アーティクル

[678]メカスとサリス、ヴィレッジ・ヴォイス

[678]メカスとサリス、ヴィレッジ・ヴォイス

 8月31日、ニューヨークを拠点とし、アメリカを代表するオルト・ウィークリーとして知られた「ヴィレッジ・ヴォイス」が廃刊された(#01)。プリント版の刊行は既に昨年8月に停止されていたが、現在のオーナーであるピーター・バ

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[677]デイミアン・チャゼル最新作における、月面着陸の描写を巡る論争

[677]デイミアン・チャゼル最新作における、月面着陸の描写を巡る論争

2014年『セッション』で一斉を風靡し、2016年『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を圧巻させたデイミアン・チャゼル監督の映画最新作『ファースト・マン(原題:First Man)』。イタリアにて開催されているヴェネツィア国

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[676]“当たり年”のイーサン・ホーク、大いに語る(そして批判を受ける)

[676]“当たり年”のイーサン・ホーク、大いに語る(そして批判を受ける)

イーサン・ホークは今年、俳優としても監督としても充実した時を過ごしています。5月に公開されたポール・シュレイダー監督の『First Reformed』では爆弾テロを企てるようになる牧師を演じ、その演技が絶賛され、その他に

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[675]スパイク・リー最新作への批判

[675]スパイク・リー最新作への批判

 ジョン・デイビッド・ワシントン扮する黒人警官ロン・ストールウォースが白人刑事とコンビを組み70年代のアメリカのクー・クラックス・クランの襲撃を防ぐスパイク・リー監督の新作『ブラッククランズマン』は5月のカンヌ国際映画祭

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8月25日公開、仏映画『若い女』

8月25日公開、仏映画『若い女』

先日、渋谷のイメージフォーラムにて8月25日公開を控える映画『若い女』のトークショー付き試写会が催された。今作はフランス期待の新人女性監督レオノール・セライユの長編デビュー作で、昨年のカンヌ映画祭のカメラドール(新人監督

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[674]カナダにおける女性の映画音楽作曲家たちの現状

[674]カナダにおける女性の映画音楽作曲家たちの現状

Screen Composers Guild of Canada(SCGC)の新たな研究によって、カナダで女性作曲家として働くことの暗い現実が明らかとなっている。 2016年において、映画音楽作曲家の15パーセントが女性

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[673]ジェシカ・チャステイン最新作『Woman Walks Ahead』にみる西部劇の新たな可能性

[673]ジェシカ・チャステイン最新作『Woman Walks Ahead』にみる西部劇の新たな可能性

歴史上の画家であり活動家であるキャサリン・ウェルドンを描いた映画『Woman Walks Ahead(原題)』が2018年7月29日にアメリカで公開された。 この映画では、ジェシカ・チャステイン演じる実在の肖像画家であり

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[672]タランティーノ新作”Once Upon a Time In Hollywood”まとめ

[672]タランティーノ新作”Once Upon a Time In Hollywood”まとめ

来年の8月で事件後50年を迎えるマンソン事件、その前の月にソニー・ピクチャーズより、 クエンティン・タランティーノの9作目の新作“Once Upon a Time in Hollywood.”が公開される。 その中でマー

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[671] 馬と自然から語られるフィクションとドキュメンタリーの狭間『ザ・ライダー』

[671] 馬と自然から語られるフィクションとドキュメンタリーの狭間『ザ・ライダー』

自分の一部である自然と馬との暮らしをある日それが原因で二度と前のように動くことができなくなったとき。自分が存在している意味を問い続けるブレイディの横顔を無視するかのように美しく彼の背後で輝く月と太陽。 毎年カンヌ国際映画

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[670]“デップー”より過激?壮絶な過去をもつオーガスティーン・フリッツェル監督とは何者か

[670]“デップー”より過激?壮絶な過去をもつオーガスティーン・フリッツェル監督とは何者か

世界一有名な子役、マコーレー・カルキンを生んだ大ヒットコメディ『ホーム・アローン』がリメイクされる。それも『デッドプール』シリーズでスターダムにのし上がったライアン・レイノルズがプロデューサーを務めるR指定版「オトナのホ

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