アーティクル

[711]ジョエル・エドガートン監督最新作『Boy Erased』と”転向療法”の問題

[711]ジョエル・エドガートン監督最新作『Boy Erased』と”転向療法”の問題

 11月2日、ゲイの青年を描いた映画『Boy Erased』がアメリカで公開された。物語の主人公ジャレッドは、教会が行っているLove in Actionといわれるプログラムを受けることになる。そこでは、同性愛を“治す”

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[710]『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』におけるダニエル・ハートの音楽

[710]『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』におけるダニエル・ハートの音楽

ダニエル・ハートは、数々のデヴィッド・ロウリー監督作品の音楽 を手掛けてきた。2009年のSt. Nick、2011年の短編Pioneer、2013年の『セインツ-約束の果て-』、2016年の『ピートと秘密の友達』、20

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[709]11月刊行の映画本について

[709]11月刊行の映画本について

 今回のWorld Newsでは11月に刊行される英仏語圏の映画本を10冊紹介したい。  まずはオックスフォード大学出版から①『サウンドトラックの諸理論』(2018/11/1)である。著者のJames Buhlerはテキ

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[708] シネフィル向け配信サービスFilmStruckが11月末でサービス終了

[708] シネフィル向け配信サービスFilmStruckが11月末でサービス終了

クラシック映画とインディペンデント映画に特化した配信サービスFilmStruck(日本はサービス対象外)が、11月29日をもって終了することが発表された。往年の名作からハリウッド以外の外国映画、近年のインディペンデント映

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[707] ニューヨーク発祥のLGBT映画祭「NewFest」創立30周年を迎えて

[707] ニューヨーク発祥のLGBT映画祭「NewFest」創立30周年を迎えて

ニューヨーク発祥のLGBTの映画祭「NewFest」が今年、創立30周年を迎える。今月24-30日の1週間の間に上映される作品数はドキュメンタリーから短編、過去作品を含め50作品以上。時代、国境を越えて共通のテーマである

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[706]イ・チャンドン新作”Burning”ベン役のスティーブ・ユアンがアジア系アメリカ人について語る。

[706]イ・チャンドン新作”Burning”ベン役のスティーブ・ユアンがアジア系アメリカ人について語る。

今年5月に開かれたカンヌ映画祭でイ・チャンドンの新作”Burning”が公開され、高い評価を受けた。 原作との出会い、村上春樹の小説を題材に選んだ理由、カンヌ映画祭にて高く評価された演出力について

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[705]ポーランドの映画監督パヴェウ・パヴリコフスキの新作『Cold War』(2018)について

[705]ポーランドの映画監督パヴェウ・パヴリコフスキの新作『Cold War』(2018)について

 今年の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティションで監督賞を受賞したパヴェウ・パヴリコフスキの5年ぶりの新作『Cold War』(冷戦, 2018)が、10月3日にスイス、10月26日にフランスで劇場公開された。本国ポー

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[704]ルイ・ガレル監督作『ある誠実な男』インタビュー

[704]ルイ・ガレル監督作『ある誠実な男』インタビュー

映画監督である父フィリップ・ガレルの作品を始め、これまで数多くの映画で俳優として活躍してきたルイ・ガレル。長編第二作目となる作品、『ある誠実な男(原題:L’Homme Fidèle)』が、本日より開催された東

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[703]バレエ映画の新しい展開「Girl」

[703]バレエ映画の新しい展開「Girl」

バレエといえば、美しく華やかで芸術的、その裏にあるストイックな姿勢から、映画の題材として扱われることも多い。関連する作品を簡単に調べただけでも、『ブラック・スワン』、『エトワール』、『愛と哀しみのボレロ』、古典的な『赤い

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[702]キュアロン最新作『ROMA/ローマ』とNetflix問題

[702]キュアロン最新作『ROMA/ローマ』とNetflix問題

 前作『ゼロ・グラビティ』でアカデミー監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロンは、5年ぶりとなる最新作『ROMA/ローマ』を完成させた(#01)。既に世界中の映画批評家から絶賛されているこの作品は、2018年8月30日に

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