[306]巨匠ペーターゼン 27年ぶりに故郷、ドイツで製作 『U・ボート』や『ネバー・エンディング・ストーリー』などの監督として知られるヴォルフガング・ペーターゼンが再びドイツ、ベルリンでメガホンを取ることが明らかになっ
続きを読む →今年も残りわずかとなり、第88回アカデミー賞を筆頭として、各映画賞の予想が囁かれる時期となった。賞を多く獲ったからといって優れていると安易に結論を下すことは憚られるが、1つの指針として多くの方々にとって映画を観るきっかけ
続きを読む →今日、移民問題は世界中でますます大きなものとして取り上げられるようになりましたが、アメリカ社会ではアイルランドからの移民が長きにわたって独自のポジションを得ています。そうしたアイルランド精神あふれた作品が、今年のサンダン
続きを読む →アメリカ、メイン州ホールデンにある映画館テンプルシアターでは現在、ある前代未聞のコンテストが開催されている。そのコンテストとは”Win the Temple Theatre Essay Contest
続きを読む →古典作品では『市民ケーン』『ヒズ・ガールフライデー』、そしてウォーターゲート事件の調査を描いた『大統領の陰謀』。記者・ジャーナリストの活躍や生活をドラマとして描く作品を「Newspaper Movie」と呼ぶことがある。
続きを読む →とある映画監督のお薦め映画作品のリストを見かけることはないだろうか。例えばマーティン・スコセッシが薦める39作品の外国映画リストなど、自分が気になる映画監督なら、尚更そのリストにある映画を見てみたいと思うだろう。*(1
続きを読む →3.11以後、日本では当然、福島に関するドキュメンタリー映画が増え、また注目された。同じく原発事故といえば、チェルノブイリに関するドキュメンタリーも当然のことながら、また注目を集めている。しかし、多くの作品が事故の不条
続きを読む →皆さんは「Austin Film Society」(オースティン映画協会、以下AFS)という組織のことをご存知でしょうか? AFSは1985年に映画監督のリチャード・リンクレイター、撮影監督のリー・ダニエル、「サウス・バ
続きを読む →今年の作品賞を含むアカデミー賞9部門にノミネートされ4部門を受賞した「グランド・ブダペスト・ホテル」や「ムーンライズ・キングダム」「ダージリン急行」などを手掛け、IndieTokyoでも度々取り上げられるウェス・アンダー
続きを読む →フランス人女性映画監督クレール・ドゥニの新作がここ数ヶ月話題となっているが、その詳細が少しずつ明らかになっている。ドゥニは現在69歳になるフランスの代表的な映画作家であるが、その作品はあまり日本公開されていない。ここで少
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