香港映画の巨匠ウォン・カーウァイが設立した、ジェット・トーン・フィルムズ配給『擺渡人』の公開が12月23日から香港で始まる。トニー・レオンと金城武の共演は『レッド・クリフ』『傷だらけの男たち』『恋する惑星』に次いで4度目
続きを読む →『セッション』で一躍脚光を浴びたデミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が12月9日からアメリカで劇場公開されています。8月末のヴェネチア国際映画祭を皮切りに約3ヶ月の間に20近くもの映画祭で上映さ
続きを読む →2007年に「4ヶ月、3週と2日」でパルムドールを受賞したクリスチャン・ムンギウの最新作Bacalaureat(邦題「エリザのために」)の日本での公開が近づいています。 「『エリザのために』は、確かに納得のいく出来栄えで
続きを読む →J・K・ローリング原作による映画『ハリー・ポッター』の1つのシリーズが完結してから約5年という月日が過ぎ、新たにスピンオフとして公開されたのが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』である。この作品は、ホグワーツ魔
続きを読む →ネットを通じた映画ストリーミングサービスの世界的トップランナーNetflixが日本上陸を果たして1年以上が経過した(#1)。膨大なライブラリから月額制で好きな映画を選んで鑑賞することのできる同種のサービスは、先行したh
続きを読む →今年は女性映画監督が輝いた年!東京国際映画祭でも女性映画監督が活躍した印象を受けました。それを根拠づけるようなニュースをVarietyにあがっていたので紹介します。 4人の女性映画監督たちの作品がトップ10入りを果たす一
続きを読む →CPH PIXはコペンハーゲン内に点在する映画館で約2週間に渡り新しい時代を担う映画監督を発掘する映画祭。デンマークで一番大きい長編映画の祭典であり、今年は10月末から11月頭に開催され、テレンス・デイヴィスの特集上映な
続きを読む →台北の國父記念館で本日、台湾金馬奨の授賞式が行われる。 プレゼンターにはリディアン・ボーンやグイ・ルンメイが登場する予定です。 今回は作品賞にノミネートしている5作品を紹介します。 ①『一路順
続きを読む →IMDbの略称で知られる映画のデータベースサイト「インターネット・ムービー・データベース」[*1]。Indie Tokyoの読者の皆さんなら、きっと誰もが一度と言わず使用したことがあるだろうこのサイトですが、そもそも誰が
続きを読む →今月、撮影監督のラウル・クタール氏が92歳で亡くなった。ゴダールやトリュフォーの初期作品の撮影監督としてキャリアをスタートし、ヌーヴェル・ヴァーグの黎明期を支えた人物だ。ゴダール映画にはあわせて17作品に
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