『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年) アラン・シルヴェストリは、これまで4作品のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の音楽を作曲してきた。それらは、シルヴェストリ自身だけでなく、
続きを読む →過去の記事でもお伝えしたように、先日幕を閉じた第72回カンヌ国際映画祭には、アフリカから数多くの映画が出品された。たとえばコンペティション部門にはマリ系フランス人監督であるラジ・リの『Les misérables』(2
続きを読む →2014年公開「ババドック暗闇の魔物」で鮮烈なデビュー作を放ったジェニファー・ケント監督、日本でもDVDが発売され独特な作風が話題を呼び、ホラー/サスペンスジャンルに新たな風を吹き込む珠玉の一作となった。 同監督の最新作
続きを読む →またとんでもなく挑戦的で刺激たっぷりのホラー映画『Ma(原題)』が、間もなく米国で公開される。『ザ・ヘルプ 心がつなぐストーリー』の名コンビ、テイト・テイラー監督とこの作品でアカデミー助演女優賞に輝いたオクタヴィア・スペ
続きを読む →ポール・シュレイダーは、まず『タクシー・ドライバー』の脚本家として世界的に知られた。その後、映画監督として『アメリカン・ジゴロ』や『キャット・ピープル』『Mishima』『白い刻印』『ドッグ・イート・ドッグ』など数多く
続きを読む →5月25日まで開催中の第72回カンヌ国際映画祭。既に傑作との呼び声の高いテレンス・マリックの新作や、ポン・ジュノ、ペドロ・アルモドバル、アルノ―・デプレシャン、ジム・ジャームッシュ、アブデラティフ・ケシシュといった名だた
続きを読む →先日、マティ・ディオプの初長編監督作品『Atlantiques』がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された。彼女はカンヌのコンペ部門72年の歴史において初の黒人女性監督となり、今年のカンヌで大きな注目を集めてい
続きを読む →今年のアカデミー賞でレジーナ・キングが助演女優賞を受賞した、バリー・ジェンキンス監督作『ビール・ストリートの恋人たち』、同じくアカデミー賞で脚色賞を受賞した、スパイク・リー監督作『ブラック・クランズマン』。圧倒的に白人
続きを読む →ジャン=ピエール・ジュネは20周年に向けて『アメリ』(2001年)のモキュメンタリーを制作することを明かした。彼はまた、ロボットや人工知能に関するコメディを含むいくつかのプロジェクトに取り組んでいる。監督は現在、辛い状況
続きを読む →4月24日から5月4日にかけて、ニューヨーク・マンハッタンで第18回トライベッカ映画祭が開催され、国内コンペティション部門最優秀作品賞は、フィリップ・ユーマンス(Phillip Youmans)監督の”Burning C
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