今日は映画監督/俳優のオーソン・ウェルズについての記事を2つ紹介します。 オーソン・ウェルズの生涯とその製作活動を追った『Magician: The Astonishing Life and Work of Orson
続きを読む →今回は、いつものニュースとは少し趣きを変えて、エッセイ風に書いてみようと思います。そしてこれは、国内でインディペンデントに映画製作や上映などに関わる人たちをメイン読者として想定した文章です。勿論、それ以外の方を排除する訳
続きを読む →つい最近、ポール・シュレイダーが自身のFacebook上で自らが脚本・監督を手掛けた新作、”Dying of the light”がプロダクション側と彼の意向の不一致から、作品がほぼ出来上がってい
続きを読む →近年、『アクトオブキリング』のオッペンハイマー監督がヴェネチア映画祭で審査員賞を受賞するなど、ドキュメンタリー映画が好調です。しかし、ドキュメンタリー映画には、どこまで被写体のプライベートに近づくべきなのか、という問題が
続きを読む →昨年公開され、日本でも11月に公開されることが決まっている、リチャードリンクレイター監督の新作『6才のボクが、大人になるまで(原題:boyhood)』は、各地で高い評価を得ている。これに対して、こう言う人がいる。「ボーイ
続きを読む →10月2日、オンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信事業を行う最大手の会社Netflixが、アダム・サンドラー主演・プロデュースの4本の新作映画を製作し、独占配信することを発表しました。 アダム・サンドラーの近
続きを読む →20歳の頃に撮った処女作、『マイ・マザー』のカンヌ映画祭・第41回監督週間での鮮烈なデビューから既にはや5年。毎年に1本のペースで撮り続け、ついに今年のカンヌに選出された”Mommy”でゴダールの
続きを読む →クリストファー・ノーラン『インターステラ―』における、未来の映画上映への挑戦 『メメント』(2000)、『インセプション』(2010)など数々の話題作を世に送り届けてきたクリストファー・ノーラン。そんな彼の最新作『インタ
続きを読む →インターネットに代表される現在の情報社会は、宣伝や戦略や偽造や悪意に溢れ、何が真実で何が正義であるか判断するのが極めて困難です。どんなに豊かな個人的経験に裏打ちされた心からの叫びであったにせよ、それがネットに情報として掲
続きを読む →ニューヨークでifp主催のifw(independent film week)が9月14日から18日までの期間、開催されました。毎年開催され、36回目となる今回は「明日のための素晴らしいストリーテラーを発見し支えていこう
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