[column] 日本の片隅から 第1回


初めまして。QULT LLC.(合同会社クルト)の山中と申します。さて、2014年の年の暮れに大寺さんと出会い、そちらがきっかけでこれから不定期でコラムを書かせていただくことになりました。2012年に会社を立ち上げて映画を作ったり上映したりという活動を日々しています。このコラムでは日本の映画、特にインディペンデントな立ち位置の映画がいかに海外と接点を持って行くか、ということをテーマとしていく予定です。とはいえ、私自身がそんなに経験豊富!というわけではありませんので、実践しつつの体験談をお伝えすることで、「ちょっと海外に興味出てきたな…」と少しでも外に目を向けるきっかけになれば、と思いながら書きたいと思っています。3月に香港フィルマートというフィルムマーケットに行く予定なので、まずは数回に分けてそちらについて書いていければと思います。
●フィルムマーケットって一体なんぞや?
まずはそもそもフィルムマーケットって一体どんなところなのでしょうか?年中色んな国で映画祭が開かれているわけですが、大体映画祭と併せて開かれることが多いようです。映画を売買することを目的として開かれている見本市です。東京国際映画祭がありますが、その中にもTIFFCOMというマーケットがあります。作品を売りたい企業や国がブースを出していて、そこに作品を買いたいなと思った人が話しかける、というのが基本の動きとなります。ここには配給会社の人や映画祭のディレクター、映像などのコンテンツを提供する会社、プロデューサー、監督などが一緒にいる場は至る所で商談がされていて熱気がすごいです。
●香港フィルマートとは?
さて、香港フィルマートとは毎年3月下旬に香港で開催されるフィルムマーケットです。今年の2015年、香港映画祭は3月23日~4月6日、2週間に渡り開かれているのですが、その裏側で3月23日から3月26日に開催されています。
日本にはJETRO(ジェトロ)という経済産業省管轄の貿易機関があり、そちらから日本ブースを出す企業を募る案内が来たことがきっかけで香港に行くことを決めました。ちなみにJETROと共にブースを共催しているのはUNIJAPAN(ユニジャパン)という組織。映画やアニメなどのコンテンツに特化して海外とのパイプ役を担っている組織なのですが、海外の情報を定期的に知らせてもらえるメールマガジンがあるので、海外に興味のある人は登録しておくとよいかもしれません!
あまり長過ぎても読みづらいと思うので今回はこのくらいで…さて!次回は香港フィルムマーケットにあたっての申し込みと、どんな準備をするのか、についてお伝えしていきたいと思います。
【関連リンク】
香港フィルマート
http://www.hktdc.com/…/Hong-Kong-International-Film—TV-Ma…
JETRO
http://www.jetro.go.jp/indexj.html
UNIJAPAN
http://unijapan.org/


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