先月末発表され盛り上がりを見せたアカデミー賞。過去のIndieTokyoでもその名司会者(*1)、外国語映画賞受賞の『イーダ』(*2)、スピリット・アワード(*3)など知られざる一面について触れてきた。今回は、Varie
続きを読む →先日アカデミー賞が発表されて日本でも大いに盛り上がりましたが、皆さんはインディペンデント・スピリット・アワードをご存知でしょうか。この賞は毎年アカデミー賞の前日に、いわばアカデミー賞に対抗して、インディペンデント系の映画
続きを読む →ゼルナー兄弟の最新作『トレジャーハンター・クミコ』(原題:”Kumiko, the Treasure Hunter”)が米国で公開されるまで、もう数週間待たなければならない。その公開に先立ち、本作
続きを読む →ニュー・ジャーナリスム(あるいはゴンゾー・ジャーナリスム)と聞くと、トム・ウルフやハンター・S・トンプソンといった人物が真っ先に思い浮かばれるかもしれないが、同時代に彼らと肩を並べて活躍したライター、グローバー・ルイスと
続きを読む →今年も、アカデミー賞の季節がやってきた。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』が作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4冠に輝き、激戦を制した。(*1)
続きを読む →Gaumont社は、120年の歴史を持つフランスの映画製作会社だが、そのアニメーション部門が、ローレル&ハーディをもとにした2Dアニメシリーズを制作することを発表した。 ローレル&ハーディは、1920年代から大ブレイクし
続きを読む →日本でも注目のアカデミー賞授賞式が間近に迫っている。もちろん賞の行方が気になるところではであるが、本記事ではショーを盛り上げる司会者とその舞台裏にフォーカスしたい。 第87回アカデミー賞授賞式の司会は俳優のニール・パトリ
続きを読む →ポーランド南部のアウシュヴィッツ強制収容所に収容されていたユダヤ人がソ連軍によって解放されてから、先月27日で70年が過ぎました。同日、ポーランド各地では記念式典がおこなわれ、各国の元首相や市民など、記憶を継承しようとす
続きを読む →全編3Dで製作されたヴィム・ヴェンダース監督の最新作、Everything Will Be Fine(2015・原題)のワールドプレミアが、ベルリン国際映画祭で行われました。この映画は、不慮の事故で子供の命を奪ってしまい
続きを読む →先日、89歳で亡くなられたフランスの俳優ロジェ・アナン氏。フランス映画が好き!スパイ映画が好き!という人は、1度は聞いたことがある名前でしょう。彼は、89年から2000年代後半にかけて仏国内で放送された連続テレビドラマ「
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