“新宿タイガー” あなたはこの名前を聞いたことがあるだろうか? ド派手な衣装に虎のお面。 その謎の人物の正体はシネマと美女と酒をこよなく愛するひとりのロマンチストだ。 この映画は、新宿
続きを読む →日本とシンガポール初めての合作映画、それぞれの「ソウルフード」を通じてばらばらだった家族がひとつになっていく姿を描いた『家族のレシピ』が先週土曜日9日から公開されている。監督は、カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの世界三大映
続きを読む →3月16日から29日まで、ポレポレ東中野にて山本英監督の「小さな声で囁いて」が上映される。山本英監督は東京造形大学を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に進学。 「小さな声で囁いて」は東京藝術大学大学院の卒業制作
続きを読む →「シスターフッド」とは、男性優位の社会において女性同士の新しい連帯をめざすさいに用いられてきた言葉である。全編がモノクロで構成されているこの作品は、タイトルからも理解されるように、フェミニズムをテーマとしている。岡崎京
続きを読む →近年、LGBTをテーマにした映画を見かける機会があるし、その話題が口にされることは多い。 しかし、大抵そこで語られるのは、美しい若者たちだ。 『老ナルキソス』の主人公はSM好きの年老いたゲイだ。普段あんまりスポットライト
続きを読む →“息苦しさ” …映画の中で女性が口々に語るその息苦しさの正体とは一体なんであろうか。 男尊女卑 性的搾取 男らしさ 女らしさ #metoo運動をはじめとして世界的に女性への注目が高まり
続きを読む →ネメシュ・ラースロー監督最新作『サンセット』トークつき試写会IndieTokyo読者プレゼントのお知らせ 『サウルの息子』が、第88回アカデミー外国語映画賞を受賞するなど話題となった、ネメシュ・ラースロー監督の最新作『サ
続きを読む →過日、草野なつか、竹内里紗、安川有果、三監督による座談会が行われました。草野監督作『王国(あるいはその家について)』につづき、山戸結希 企画・プロデュース 映画『21世紀の女の子』より、竹内監督作『Mirror』と安川
続きを読む →基本のストーリーは至ってシンプルだ。ある家族をめぐり、一つの事件が起きる。鍵となるのは、その家族と親しく付き合っていた、妻の親友である。ではなぜ、その事件は起きたのか、映画を観ていく中で、私たち観客はその経緯を知ること
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