今年はバウハウス設立100年周年を記念して、世界中でさまざまなイベントが開催されている。日本では、各地での巡回展『きたれ、バウハウス』に続き、11月23日(土)よりユーロスペースにて『バウハウス100年映画祭』がスタート
続きを読む →東京国際映画祭ユースのティーンズ部門第2弾ということで、スウェーデンの10代の少女を描いた『約束の地のかなた』を紹介したい。 17歳の少女サビーナは、兄弟たちとルーマニアからスウェーデンの小さな町、ホルムスンドに移住して
続きを読む →東京国際映画祭7日目。ワールド・フォーカス部門選出の『ペインテッド・バード』を紹介します。アナモフィックレンズの中でも、高解像度ながら独特のボケや奥行きを得ることができるHawk V-Liteの見せる息をの
続きを読む →『ハリー、見知らぬ友人』でセザール賞を受賞したドミニク・モル監督の新作『動物だけが知っている』が東京国際映画祭コンペティション部門に出品されている。 フランスのとある街。吹雪の中、一人の女性が失踪した。 その街で暮らすア
続きを読む →東京国際映画祭5日目。コンペティション部門に選出され、東京国際映画祭での上映がワールドプレミアとなったフランス映画『戦場を探す旅』を紹介します。 舞台は1863年メキシコの山岳地帯。覇権をめぐり出兵したフラ
続きを読む →今回紹介するのは日本映画スプラッシュから、『どうしようもない僕のちっぽけな世界は、』。児童虐待の問題を父親である男の目線から描いた作品だ。 娘のひいろは、児童相談所から脳の損傷を指摘され、養護施設で過ごして
続きを読む →東京国際映画祭6日目はワールド・フォーカス部門に選出されたアニメーション映画『マローナの素晴らしき旅』を紹介したい。 映画は交通事故で命を落としたある一匹の犬の回想で構成されている。私たちは彼女が生まれてから見てきた世界
続きを読む →東京国際映画祭5日目。コンペティション部門に選出されたイラン版“ドラッグ・ウォー”『ジャスト6.5』を紹介します。イラン警察と麻薬組織の息詰まる戦いを、観る者を震え上がらせる圧で押し描いた強烈な作品です。
続きを読む →何が本当で何が妄想なのか、 誰が本物で誰が妄想なのか、 鮮やかなイメージが目くるめく奇妙な世界は混乱を極める。 それもそのはず、妄想型統合失調症患者のストーリーだからだ。 編集者のエルガはマドリッドに向かう列車で向かいの
続きを読む →東京国際映画祭5日目。本日はワールドフォーカス部門から、フィリピンの巨匠メンドーサ監督の新作『ミンダナオ』を紹介したい。 舞台は今なお武力紛争が絶えないミンダナオ島だ。フィリピンは大多数がカト
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