11月17日から11月25日に開催された第19回東京フィルメックスにて、閉会式と鑑賞した作品「アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト(原題)』をご紹介したいと思う。 上映前に行われた閉会式では、各賞の受賞者が発表された
続きを読む →アラン・ロブ=グリエ特集の告知で浮き立つIndie Tokyoの面々の中、私はロブ=グリエと言えば、『去年、マリエンバートで』の脚本を書いた小説家という認識でいた。まさか、長編作品を10本も撮った映画作家とは、思って
続きを読む →東京フィルメックスのレポートをお届けいたします。 第7回目は、11月22日(土)に上映された中江裕司『盆唄』、ブリランテ・メンドーサ『アルファ、殺しの権利』の2作品を紹介します。 ・中江裕司『盆唄』BO
続きを読む →以前ある映画のキャッチコピーで、「なんという、美しい悪夢ー」というのを見かけたとき、映画についての最高の褒め言葉のひとつじゃないかしらと思ってしまったくらい、映画は夢という要素を取り入れようとしている、むしろ夢そのものに
続きを読む →何度も肩越しに振り返るが誰もいない。 しかし、彼の周りにいる人間たちが彼の動向をじっと見つめているのが映画の外に立つ私たちにははっきりわかる。 パリからアントワープにヨーロッパ横断特急、TEEに乗り込んだ映画監督と彼の助
続きを読む →[東京フィルメックス日記 2018④](鳥巣) 現在、11月17日より開催中の第19回東京フィルメックスにて、11月23日に鑑賞した作品「アイカ」「エルサレムの路面電車/ガザの友人への手紙」をご紹介したいと思う。 「
続きを読む →東京フィルメックスのレポートをお届けいたします。 第6回目は、11月23日(金)に上映されたラミン・バーラニ『華氏451』、アモス・ギタイ『ガザの友人への手紙』+『エルサレムの路面電車』の3作品3作品を
続きを読む →『メッセージ』『ブレードランナー2049』の鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督し、アカデミー賞にもノミネートされた前作の続編を撮るというのは相当のプレッシャーがあったに違いない、などという心配は余計なお世話だったらしい。ステ
続きを読む →東京フィルメックスのレポートをお届けいたします。 第5回目は、11月22日(木)に上映されたイン・リャン『自由行』、スタンリー・クワン『8人の女と1つの舞台』、ビー・ガン『ロングデイズ・ジャーニー、イン
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