本記事では、大九明子監督・綿矢りさ原作の『私をくいとめて』を紹介する。ワールドプレミアとなる本映画祭内での上映では、上映前に主人公であるみつ子役ののん、その友達である皐月役の橋本愛、みつ子が恋をする相手となる多田くん役の
続きを読む →第21回東京フィルメックス。本記事では、11月4日(水)に上映された、ツァイ・ミンリャン『日子』と、7人の監督たちによるオムニバス映画『七人楽隊』を紹介します。 『日子』Days 台湾/2020/127
続きを読む →本記事ではワールドフォーカス部門から、アメリカの家庭裁判所における審議の様子を捉えたドキュメンタリー作品『家庭裁判所 第3H法廷』を紹介する。 『家庭裁判所 第3H法廷』 アメリカ、フロリダ州のレオン郡の裁
続きを読む →開催中の東京国際映画祭より『愛しい存在』『リトル・ガール』『私は決して泣かない』を紹介します。この3作品は若い世代に映画の楽しさを伝えることを主旨としたユース部門より、国際映画祭で評価が高く、高校生世代に刺激を与える作品
続きを読む →本記事では、北京出身、シー・モン監督のデビュー作『アラヤ』を紹介する。 『アラヤ』 (中国/2020/カラー/150分/中国語/原題:無生) 物語の舞台となるのは山奥にある”アラヤ村”という村である。 狩りをする途中で、
続きを読む →本記事ではTOKYOプレミア2020部門から、ハラスメントをきっかけに展開するある職場の人間関係に焦点をあてた意欲作『ある職場』を紹介する。 『ある職場』(日本/2020/カラー&モノクロ/135分/日本語
続きを読む →本記事では内山拓也監督・脚本、横川岳企画・脚本『佐々木、イン、マイマイン』を紹介する。 『佐々木、イン、マイマイン』 (日本/2020/カラー/118分/日本語) 自他の境界を侵していくのが恋人なのだとした
続きを読む →第21回東京フィルメックス。本記事では、11月3日(火)に上映されたソン・ファン『平静』、リティ・パン『照射されたものたち』、ヒラル・バイダロフ『死ぬ間際』を紹介します。 『平静』The Calming 中国 / 20
続きを読む →本記事では、ブルガリア発、自然の中で生きる一人の男の人生を描いた『二月』と、ソ連最大の労働蜂起を扱ったロシア映画『親愛なる同志たちへ』を紹介する。 『二月』 ブルガリア南東部、トルコの国境に近いラズデルで生
続きを読む →第21回東京フィルメックス。本記事では、11月2日(月)に上映されたシャーラム・モクリ『迂闊(うかつ)な犯罪』、ホン・サンス『逃げた女』、ノラ・マルティロシャン『風が吹けば』を紹介します。 『迂闊(うかつ)な犯罪』Ca
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