10月13日から21日まで、私が映画祭ボランティアスタッフとして、またフェスティヴァリエ(映画祭参加者)として関わっていたフランス・リヨンのリュミエール映画祭。最高賞Prix Lumièreにはアメリカの名女優ジェーン・
続きを読む →左目にアイパッチ。荒廃した危険極まりない地域を行くというのに無防備にもむき出したたくましい両腕(これは自前の筋肉。カート・ラッセルはかつて野球選手としてプレーしていた経歴をもつ)、無造作な長髪。『ニューヨーク1997』は
続きを読む →ジョン・カーペンターと聞いてまず思い浮かぶのは、出世作でもあり間もなくアメリカでリメイクも公開される『ハロウィン』や今まさにリバイバル上映中の『ゼイリブ』、今週末からリマスター版も公開される根強い人気の『遊星からの物体X
続きを読む →冒頭に映し出されるのはムスリムたちだ。ビルの一室の中にこしらえられた小さなモスクでイマームが読み上げるコーランの一節に、そこに集まった人々はじっと耳を傾けている。今年も無事にラマダンを終えることができた—
続きを読む →ジョン・カーペンター作品連続レビュー企画第二弾では、デジタル・リマスター版試写に参加させて頂いた『遊星からの物体X』を紹介する。 上映前には配給・提供のboid主宰・樋口泰人氏が「本来は爆音映画祭でのみの上映とするつもり
続きを読む →『遊星からの物体X〈デジタル・リマスター版〉』公開に先立ち、IndieTokyoで連続レビューを立ち上げることになった。 過去のカルト映画がスクリーンで見られる機会に沸き立つ人たちがいる中、ジョン・カーペンターの名前を聞
続きを読む →本日9月15日から、渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、中村拓朗監督作品『西北西』(2015)が公開されます。本記事では、『西北西』の作品紹介と、IndieTokyoに所属する渡辺と板井の二人によるレビューをお伝え
続きを読む →北海道で大きな地震がありました。被災された方は、今もまだ断水や停電で困っていると思います。日常生活に戻るまではまだ時間がかかるかもしれません。1日でも早く、不安がなくなるよう、祈るばかりです。 被災してない
続きを読む →タイの天才、アピチャッポン・ウィーラセタクン。来年から撮影が開始される予定の次作で新しいステージへと進む監督の代表作をもう一度スクリーンで、という特集上映が現在、渋谷のイメージフォーラムで組まれています。先日、その一環と
続きを読む →先日、渋谷のユーロスペースにて8月25日公開を控える映画『若い女』のトークショー付き試写会が催された。今作はフランス期待の新人女性監督レオノール・セライユの長編デビュー作で、昨年のカンヌ映画祭のカメラドール(新人監督賞)
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