SOUND OF SILENCE


皆さまこんにちは、ノリサダと申します。

残暑もほとんど終わり、秋が近づいてきましたね。過ごしやすい気温になったのはいいのですが、頭痛もちなので、ぐずついた天気が億劫です。せっかくの秋ですから、美味しいものを食べて元気を出したいところです。

 

さて、先日、ザムザ阿佐ヶ谷さんから『SOUND OF SILENCE~中国無声映画と音楽の会~』なる上映イベントが開催されるとのお知らせをいただきました。興味深いイベントですので、皆さまにもお伝えしたいと思います。

2『SOUND OF SILENCE~中国無声映画と音楽の会~』

 

このイベントでは、デジタル修復された1920~1930年代の中国無声映画を、日中のミュージシャンによる生演奏・弁士つきで上映されるとのこと。

上映作品には現存する中国最古の映画『八百屋の恋』や西遊記の映像化『盤絲洞』、武侠映画の端緒とされる『紅い剣士』など。これらの貴重な作品を、大友良英さんの音楽や片岡一郎さんの解説がついて見られるのだそう。無声映画のデジタル修復された映像も貴重なら、ミュージシャンの音楽や活弁士の解説も貴重。なんとも贅沢な2日間です。

この2日間にザムザ阿佐ヶ谷に駆けつけなければ二度と体験できない上映、ということですから、いつものロードショウ上映よりライブ感がありますよね。無声映画の時代はまさに弁士のライブだったという話も聞いています。今ではなかなか弁士つきの無声映画上映はありませんで、わたしはこの機会を逃さないように手帳の日付に丸をつけておきました。

 

弁士つきの上映といえば、去年に新文芸坐で小津安二郎『生れてはみたけれど』を見ました。あの上映も季節は秋だったような気がします。『無声映画』と『秋』は、とっても相性が良いですね。夏は『ジュラシック・ワールド』のような大作が見たくなりますが、秋はしっぽりとミニシアター系の映画なんかみて、アーチストを気取りたくなります。『芸術の秋』とも言いますので、きっと私に限らずみんなそうなんじゃないかな。

そんなわけで、秋の初めだし、外は生ぬるく雨が降ってるし、来週末は1日映画館に籠って帰りに阿佐ヶ谷で一杯ひっかけて帰りたいと思います。

 

『SOUND OF SILENCE~中国無声映画と音楽の会~』は9月7日(土)、9月8日(日)の二日間で開催される模様です。ぜひ。

中国無声映画表中国無声映画裏

 

ザムザ阿佐ヶ谷HP

 

則定彩香
IndieTokyo雑用係長、WorldNews部門、新文芸坐シネマテークゆるキャラ(のりさだちゃん)、オルタナS執筆、ときどき取材カメラマン。横浜国立大学人間文化課程にてフランソワ・トリュフォー作品を研究中。