青山フィルメイト2015を終えて!


WorldNewsを主に担当させていただいている雨無です!最近何故かモテキャラとして扱われてハードルが上がっていることに困っております!!

 

先日告知させていただいた青山フィルメイト2015が3月19日に閉幕致しました!10500411_796280380454152_3860935675341048304_n 2日間開催された、映画祭では石井裕也監督、小林聖太郎監督、深田晃司監督、今泉力哉監督を初め著名な映画人も参加してシンポジウムおよびトークセッションを開催し、ノミネート作品、上映後はプロと学生の交流を深めるレセプションも開催しました!AOYAMA FILMATE 大賞は柴野太朗監督の『モラトリアム・カットアップ』に決定し、こちらの作品は10月に行われる「夜空と交差する森の映画祭2015」で上映されます。

 

以下、オープニングの映像も載せておきます!

https://youtu.be/uBf00D5u8GM

 

本映画祭は”未来を映す映画祭”ということをモットーとして掲げました。プロの映画は物語の構成や構図に関してもちろん良い画がとれて当たり前です。経験は大きな財産であると思います。ただ、感覚というものも大切だということを忘れてほしくないです。今の映画は今しかとれません。映画はもちろん商業、芸術の側面をもちますが、最初の出発点は想いであるべきだと思います。学生の映画は財政的にも環境的にも色々な困難がある中で、映画に携わる未来を夢見てつくられています。映像として成り立っていないとそっぽを向かないで、映画が好きな大人が期待をして育てて、協力すべきなのではないでしょうか。

 

そしてそんな大人たちが多くの協力をしてくれたのがこの映画祭であり、本当に素晴らしいものとなったと思います。本映画祭は私にとっても考えさせられるものであり、大切な繋がりをつくる機会ともなりました。ゲストで来ていただきました黒沢清監督作品『地獄の警備員』や『ほとりの朔子』のキャメラマンである根岸憲一さんはプロの現場で活躍されながらも「若者との映画作りに積極的に取り組んでいて繋がりを大切にしている」とお話し下さいました。また、『スワロウテイル』をはじめ数々の映画作品を手がけた照明技師・中村裕樹さんや映画『リュウセイ』の谷健二監督が当日急遽駆けつけてくださったことも大変嬉しかったです!!

 

色々な映画祭に携わりながら、“映画祭は何を基準として良い映画祭といえるの…?“ということが疑問に思うことがしばしばあります。作品の質なのか、作品のバランスなのか、他のコンテンツの充実や、ゲストの豪華さなど。お客さんにとって良いものにすべきなのか(この良いも色々ありますね)、上映する監督にチャンスを与えるものなのかなどですね。

それぞれの映画祭に個性があって、良い部分も違っていいと思っていますが、そのそれぞれの良さを考えて突き詰めるのが難しい…

 

IndieTokyoでもイベントが決まって楽しみです!様々な面で充実するイベントとして「来てよかった!」「映画ってやっぱりいいな。」と思って帰ってもらえるよう頑張りますので、是非足をお運びください!

 

 

またひとつ告知を!私事ながら、来る4月4日にイベントに関わらせて頂きます!01

ロバート・キャパ賞受賞の報道カメラマンが、メキシコの麻薬戦争を映したドキュメンタリー「NarcoCultura(原題)」が邦題「皆殺しのバラッドメキシコ麻薬戦争の光と闇」(http://www.imageforum.co.jp/narco/comment.html)として4/11(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。シャウル・シュワルツ監督を迎えての来日対談トークイベント!

日時:4月4日 開場13:30 開演14:00

場所:青山学院大学アスタジオ

こちらでシャウル・シュワルツ監督、ゲストの速水健朗さんにインタビューをさせていただきます! 良質なイベントになりそうな予感!

 

それでは次のブログ更新もお楽しみに!

 

 

雨無麻友子 World News 部門担当。青山学院大学総合文化政策学部所属、日本学生映画祭・夜空と交差する森の映画祭スタッフ、第27回東京学生映画祭副代表、AOYAMA FILMATE 2015代表として運営