『ローリング』、回転する世界。


 

はじめまして。ヒゲノジュンと申します。平日はサラリーマンをやっております。

社会人5年目ですがIndieTokyoでは新米です。初投稿、皆様お手柔らかにお願い致します。

 

さて、再来週に迫った第2回IndieTokyoホームパーティ

第2回:6月7日(日)開場11:30 開演12:00
冨永昌敬最新作『ローリング』公開記念イベント

第1回で多数のお客様にご来場いただきましたが、第2回はさらに盛り上げるべく鋭意準備中です! 第2回のメインイベントは、6/13(土)に公開が控える映画『ローリング』の公開直前トークショウ&レア短編作品上映!

ご来場いただくのは冨永昌敬監督、ヴィヴィアン佐藤さん、そして追加ゲストも…!?ぜひ、ご期待ください!

 

さて、その『ローリング』。僭越ながら、一足先に拝見いたしました。

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既に絶賛のコメントが相次いでいるようですが、噂に違わずオリジナリティに溢れた傑作でした。

 

盗撮事件により仕事を追われ東京へ逃げていた元教師。キャバクラ嬢の女を連れて地元・水戸へ戻り、おしぼり業者として働く元教え子と再会するところから、物語は始まります。

細かい内容は伏せますが、元教師を演じる川瀬陽太さんの名演(怪演?)をはじめとして、男も女も出てくる人びとの「顔つき」が印象的。みんな、どこかねじ曲がっているような。終始小気味よく展開し何度も笑いが込み上げましたが、笑いながらも自分に跳ね返ってくる部分がある、そんな感覚に陥ってしまいました。

川瀬さん演じる元教師の男の、突き詰めたロクでもなさ。間違いなく今年の日本映画界を代表するキャラクターです。予告編でも使用されている童話調の独白は、しばらく耳に残りそう…。

また、個人的には最近『天然コケッコー』を見直したばかりだったので、25歳となった柳英里紗さんの体当たり演技にグッときてしまいました。みはりさん、可愛いです。

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冨永監督は2002年に『ビクーニャ』で水戸短編映画祭のグランプリを獲得しており、映画監督としてのキャリアをスタートさせたといっても過言ではない水戸という土地で、長編映画の新たな代表作をつくりあげたというのもなんだか感動的です。

 

6/13(土)に一般公開を控えている本作ですが、実は水戸での特別先行上映があります。ちなみに会場のVOICEさんは、元映画館(!)とのこと。一刻も早く観たい!という方は、こちらの機会をご利用いただくのもアリですね◎

但し、IndeiTokyoホームパーティは基本的に「公開前」イベントですので、そのあたり御配慮いただけますと幸いです!

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《映画『ローリング』特別先行上映》

詳細はこちら (Facebookイベントページ)

【上映日時】

23日(土)①16:00 ②19:00 ※各回舞台挨拶有り

24日(日)①16:00 ②18:30

30日(土)①16:00 ②19:00

31日(日)①12:30 ②15:30 ※最終回ライブイベント有り

※初回開始1時間前から劇場窓口にて、各回の当日整理券を配布。

【会場情報】

VOICE (水戸市大工町1-6-1 ベルスポットビル4F Tel:029-239-5727)

全100席/全席自由席(補助席有り)

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陰湿だけど憎めない、そんな梅雨にピッタリの快作。

6/7(日)は、冨永監督とも直接話が出来る貴重な機会になるかと思います!

皆様、渋谷 Last Waltzでお待ちしております。

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ヒゲノジュン イベント・上映部門担当。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。「映身祭」運営、映画『ちづる』上映委員会、映画『みちていく』宣伝 等。平日は会社員。好きな女優は、多部未華子。