『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』&『キングス・オブ・サマー』


こんばんは、こんにちは、おはようございます。のりさだです。

ここ数日、酷い豪雨が東日本を襲いましたね。

もうすぐ911だなあと思ったら311を思い出させる河川の氾濫、みなさまのご無事を祈るばかりです。

さて、今日は明日12日より毎週土曜日に上映される『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』と『キングス・オブ・サマー』についてブログを書こうと思います。

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先日新文芸坐シネマテークで上映した『アメリカン・スリープオーバー』を、日本で初めて上映されたGucchi’s Free Schoolさんが、また素晴らしい上映を企画されたようです。

今回グッチーズさんが上映されるのは、先に挙げた『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』『キングス・オブ・サマー』

両作品ともアメリカの傑作青春コメディ映画で、日本初公開!で、安心の日本語字幕つき!で、どの回も豪華なトークショウ付き!特別パンフレット付き!ということで、文句無しのスペシャルな上映になりそうです。

「あくまでも個人的に」、これはちょっとすごいなあ、わたしも負けてられないなあ、と対抗心を燃やしています(笑)。

 

 

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『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』
今をときめく豪華なコメディ俳優陣!! Netflixで新作TVシリーズ「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目」も放映開始の話題作。

【あらすじ】19818月、サマーキャンプの最終日。子供たちの世話をすべき指導員たちは、夏の終わりを謳歌しようと遊びに恋に好き勝手やっている。やがて最終日恒例のタレントショー(発表会)の時間が近づくなか、人工衛星がキャンプ地に落ちてくることがわかり……。夏のキャンプ場を舞台にした、世界中 でカルト的人気を誇る伝説のコメディ映画!

 

これは本当に本当にめっちゃ面白いコメディ映画!目を覆いたくなる!でも目を離せない!辛い!こいつら面白すぎる!黙れ!お前ら黙れ!いや黙るな!もっとやれ!な作品です!(?)

劇場でみんなで腹抱えて笑う経験をすべき映画なので、「英語分かるしDVD買うわ~」とか思ってる人も行かなきゃ損だと思います!

私は試写のためにDVDを送ってもらったのですが、劇場で見なきゃ満足できないので上映行くことにしました~~。

 

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『キングス・オブ・サマー』
新たな才能フォークト=ロバーツ監督、長編第一作にして傑作夏休み映画。主演は『ジュラシック・ワールド』でザック役を演じ、今もっとも注目を集めている若手ニック・ロビンソン!!

【あらすじ】高校生のジョーと親友のパトリックは、ともに親への不満から家出を計画。二人は一風変わった少年ビアジオと一緒に、森に隠れ家を作って自立した生活を目指す。しかし、そこにジョーが想いを寄せるクラスメイトのケリーがやって来て……。大人への一歩を踏み出すティーンたちの夏休み傑作青春映画。

 

現代版『スタンド・バイ・ミー』とでもいうべき若き青春映画の傑作です。

少年どもの下らない掛け合いもめっちゃ笑えますが、十分笑った後にはきっと鼻をすする音が会場に響くことでしょう。そんな、子どもが大人になる、大人が子どもをわかってあげる、子どもが大人をわかってあげられるようになる、そんな誰もが通過するであろうイニシエーションを描いた作品だと思います。

ティーンズ映画ではありますが、脚本がうまいというか映画としてしっかりしてるので、見ればみんな満足できるはず!

それから個人的には、音楽とダンスのシーンがスンバラシイんだなあ。ここだけでも家にDVD欲しいなあ。

 

なんでこう、アメリカのティーンズ映画って身につまされるというか、いい意味で痛々しいというか、見ていて気恥ずかしいというか、でも若くて甘酸っぱくてみずみずしくて、見終わって劇場が明るくなったところでスウッとした気持ちになる作品が多いんでしょうね。その辺もトークショウで聞きたいところです。

 

「これが日本未公開ってどういうことなの?」と怒りたくなるようなこの2本の上映だけでもとにかく素晴らしいのですが、今月19日よりロードショウの、私どもが配給します『ハンナだけど、生きていく!』と、3作合わせてぜひご覧いただくと、より良いヤング・アメリカ映画の体験になると思います!この3本が日本語字幕付きで同時期に見られることは二度とないですよ!

あと、長谷川町蔵さんと山崎まどかさんの『ヤング・アダルト U.S.A』も先日発売、そして早速の重版が決まったそうですね。この本の中でもハンナを含む「マンブルコア映画」について書かれていて、最高の予習になります。現在品薄状態の書店さんもあるみたいですが、ぜひハンナ公開までに手に入れていただきたいです。ちなみに私は入手済みです。ドヤァ。

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』×『キングス・オブ・サマー』の上映イベントといい、『ヤング・アダルト U.S.A』の発売といい、ハンナは本当にタイミングに恵まれたなあ。

 

と、最後は自社配給作の宣伝になってしまいましたが、公開目前で頭の中ハンナでいっぱいなので、ご了承を。でも3作とも見て損はない作品だとわたくし確信しておりますので、ぜひみなさん劇場に足を運んでくださいね!

まずは12日の『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』、そして19日は『キングス・オブ・サマー』からのレイトショー『ハンナだけど、生きていく!』の2本立て、もし12日に都合がつかなかった方は26日の『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』最終回ということでよろしくお願いします( ^ω^ )

 

私は本日公開、話題の『キングスマン』を見てきました。

他にも見たい映画が多くて、9月はとっても忙しくなりそうですね!

季節の変わり目ですから体調には十分お気をつけて、スケジュールしっかり管理して素敵な映画ライフをお送りください♪

 

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●劇場未公開上映会 Premiere Theater Academy

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』×『キングス・オブ・サマー』

日付【タイムテーブル】

9月12日(土) なかの芸能小劇場
13:00 チケット販売開始

13:30 開場
13:45 『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』(97分)
15:30 山崎まどか氏(文筆家)トークショー
16:30 終了予定

 

9月19日(土) なかの芸能小劇場

13:00 チケット販売開始
13:30 開場
13:45 『キングス・オブ・サマー』(95分)
15:30 門間雄介氏(編集者/ライター)トークショー
16:30 終了予定

 

9月26日(土) なかの芸能小劇場

13:00 チケット販売開始
13:30 開場
13:45 『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』(97分)
15:30 松岡葉子氏(字幕翻訳家)トークショー
16:30 終了予定

 

料金【チケット】
1,300円(特製パンフレット付)
※2回目以降パンフ(または前回の半券)提示で300円引き
チケットは当日13時より「なかの芸能小劇場」で販売開始。
13時30から整理番号順でご入場いただけます。

 

場所【会場】
なかの芸能小劇場 (社会福祉会館「スマイルなかの」2階)
JR中央線・東京メトロ東西線中野駅北口徒歩5分
東京都中野区中野5-68-7

会場HP:http://nicesacademia.jp/facility/shogekijo.html

イベントHP:http://goo.gl/Q90EVK

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●作品紹介

『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』

 

〈作品情報〉

2001年/アメリカ/97分/アメリカン・ビスタ/カラー 

〈スタッフ〉

監督:デヴィッド・ウェイン

脚本:マイケル・ショウウォルター、デヴィッド・ウェイン

製作:ハワード・バーンスタイン

撮影:ベン・ウェインスタイン

編集:メヅ・レティカー

音楽:セオドア・シャピロ、クレイグ・ウェドレン

〈キャスト〉

ジャニーン・ガロファロー、ポール・ラッド、エリザベス・バンクス、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・ハイド・ピアース、マイケル・ショウウォルター

〈製作会社〉

ユーレカ・ピクチャーズ

〈公式HP

http://davidwain.com/whas

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『キングス・オブ・サマー』

 

〈作品情報〉

2013年/アメリカ/95分/シネマスコープ/カラー 

〈スタッフ〉

監督:ジョーダン・フォークト=ロバーツ

脚本:クリス・ギャレッタ

製作:タイラー・デヴィッドソン、ジョン・ホッジェズ、ピーター・サラフ

撮影:ロス・リージュ

編集:テレル・ギブソン

音楽:ライアン・ミラー

〈キャスト〉

ニック・ロビンソン、 ガブリエル・バッソ、モイセス・アリアス、ニック・オファーマン、エリン・モリアーティ

〈製作会社〉

ビッグ・ビーチ・フィルムズ

ロー・スパーク・フィルムズ

〈公式HP

http://thekingsofsummermovie.com/

 

則定彩香
IndieTokyo雑用係長、WorldNews部門、新文芸坐シネマテークゆるキャラ(のりさだちゃん)、オルタナS執筆、ときどき取材カメラマン。横浜国立大学人間文化課程にてフランソワ・トリュフォー作品を研究中。