今年もラヴ・ディアスが東京国際映画祭にやってきた! まずその長さが話題になるディアス作品。本作『停止(原題:The Halt)』も276分(4時間36分)と長尺!しかし「ディアス初の近未来SF作品」なんて最高の惹句を前に
続きを読む →かつて広告代理店に勤めていた監督のハーマン・ヴァスケは、ある時ひらめいた「人間の創造性とは何か、クリエイティブな人々を突き動かしているものは何か」という疑問に突き動かされるように、約30年間に渡り世界中の著名人にインタビ
続きを読む →追い求めたのは、ただ一つ、「あなたはなぜ創造的なのですか」という素朴な疑問に対する答え。創造に魅せられた男、ハーマン・ヴァスケ監督の三十余年にわたるインタビューの軌跡『天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント』が
続きを読む →私は、今の時代にティーンエイジャーではないことに心から感謝している。とりたててスタイルがいいわけでもない地味顔メガネの10代。休み時間になるとクラスのイケてる女子を中心に上がる歓声の輪に、入りたくても入れなくて、「別に入
続きを読む →イタリアの独裁者ムッソリーニが現代に蘇るというコメディー映画、ルカ・ミニエーロ『帰ってきたムッソリーニ』が、9月20日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開されます。先日、イタリア文化会館
続きを読む →映画『帰ってきたムッソリーニ』一般試写会プレゼントのお知らせ 1945年の死去から70年余り経った今、突如ローマに現れた独裁者ムッソリーニ。彼は現代でいったい何を企てるのか…。日本でも大ヒットした映画『帰ってきたヒトラー
続きを読む →『ブルキナベ・バウンティ/ Burkinabe Bounty: Agroecology in Burkina Faso』 西アフリカの小さな内陸国であるブルキナファソの農業抵抗と食糧主権争いをテーマにしたイアラ・リー(I
続きを読む →ボサノヴァの伝説的なミュージシャン、ジョアン・ジルベルト。長い年月公の場から姿を消していた彼にどうしても会いたいと、ドイツ人ジャーナリストのマーク・フィッシャーはブラジルを訪れたが、その願いを叶えることはできなかった。
続きを読む →言われてうれしい言葉がある。それは褒め言葉であったり、好きな言い回しであったり。 でも、同じ言葉でも、全然うれしくないことだってある。言葉には”意味しかない”と頑なに思っていた事もあったけど、映画『螺旋銀河
続きを読む →マカロニウエスタンの名作は、という問いは、答えの分かれるところかもしれない。しかし「最後の名作」となると、ほとんどの人がテレンス・ヒル、ヘンリー・フォンダ主演の『ミスター・ノーボディ(原題:Il mio nome è
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