アーティクル

[081]時代遅れの35mmフィルムの話

[081]時代遅れの35mmフィルムの話

 先日、クエンティン・タランティーノら映画監督がフィルム会社を救うというニュースが話題になった(*1)。とはいえ、近年DCP(デジタル・シネマ・パッケージの略)によるデジタル上映はもう随分と浸透しており、フィルムなんか時

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[080]インディペンデント映画宣言!(米国映画作家編)

[080]インディペンデント映画宣言!(米国映画作家編)

世代の異なる3人のアメリカ人映画作家たち(61歳、37歳、30歳)によって、それぞれインディペンデント映画への考えが述べられた2つの記事が掲載されました。 一つは、インディペンデント映画のレジェンドと呼ぶべきジム・ジャー

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[079]アブデラティフ・ケシシュ特集

[079]アブデラティフ・ケシシュ特集

昨年のカンヌ映画祭で最高賞“パルム・ドール”に輝いた、『アデル・ブルーは熱い色』。日本でも大きな称賛を受け、アデルとエマという「映画史に残る名ヒロイン」が新たに生まれたことは、私たちの記憶にも新しい。しかし、この映画の監

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[078]ラヴ・ディアス

[078]ラヴ・ディアス

「忘れないために映画を作る者たちも居るけど、わたしたちは忘れるために映画を作っているんだと思う。」(*1)とロカルノ国際映画祭にて監督賞を受賞したペドロ・コスタ監督の作品、”Cavalo Dinheiro&#

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[070]ベネチア映画祭開幕近づく

[070]ベネチア映画祭開幕近づく

第71回目を迎えるベネチア国際映画祭が、8月27日から9月2日まで、イタリアのベネチア、リド島で開催される。 ベネチア国際映画祭は、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭の1つで、同時に、世界最古の歴史を持つ映画祭としても

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[069]フィルム映画のために!タランティーノ、ノーラン、スコセッシ

[069]フィルム映画のために!タランティーノ、ノーラン、スコセッシ

絶滅寸前なフィルム映画のため立ち上がる!タランティーノ、ノーラン、スコセッシら奮闘 クエンティン・タランティーノ、J・J・エイブライムス、クリストファー・ノーラン、ジャド・アパトー、マーティン・スコセッシ監督らが、ニュー

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[068]『LUCY』と黒人の不在

[068]『LUCY』と黒人の不在

リュック・ベッソン監督の『LUCY』が公開されたが、複雑な問題を持ち込んでいる。  何故、多くの白人の監督たちはSF映画の中で人種問題を避けて、普遍的な世界を作りだそうとしないのか。単純な答えとして、彼らの中には人種差別

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[067]イェジー・スコリモフスキの新作映画『11 Minutes』

[067]イェジー・スコリモフスキの新作映画『11 Minutes』

2014年6月26日ワルシャワで、ポーランドの伝説的映画監督イェジー・スコリモフスキの新作映画『11 Minutes』の撮影が開始されました。(1) イェジー・スコリモフスキといえば長らく「知る人ぞ知る」存在でしたが、長

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[066]イラン 平和と友好の映画祭

[066]イラン 平和と友好の映画祭

1979年2月、ホメイニー率いるイスラム教法学者と国民によるイラン革命が勃発しました。革命間もないイランが直面したのは、1980年9月22日から1988年8月20日まで8年間続いたイランイラク戦争でした。 そしていまだに

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[062]Youtuberとその支持層

[062]Youtuberとその支持層

みなさん、こんにちは!仕事の合間の息抜きにと、Youtubeで好きな猫の動画から動画へ飛んでいるうちに、気づけばすっかり10分経ち、20分経ち、30分経ち・・・、ハッとしては眼前の締め切りに頭を抱えて、落ち込んでいるコキ

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