アーティクル

[681]9月頃刊行の映画本について

[681]9月頃刊行の映画本について

 今回は9月頃に出版される、映画に関する英仏語の書籍を紹介する。  まず1冊目はコロンビア大学出版から①『カタストロフとしての未来:現代において災害をイメージする』(2018/09/18)を紹介したい。著者のEva Ho

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[680]ニコラ・フィリベールの新作『De chaque instantどんなときも』がフランスで公開

[680]ニコラ・フィリベールの新作『De chaque instantどんなときも』がフランスで公開

 ドキュメンタリー映画の監督として有名なニコラ・フィリベールは8月29日、本国フランスで新作『De chaque instantどんなときも』(2018)を公開した。フィリベールはこれまで、フランスの田舎町にある小さな小

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[679]撮影監督ロバート・イェーマン

[679]撮影監督ロバート・イェーマン

  今日本で公開されているミュージカル映画「マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー」(1)。ABBAの曲をふんだんに使い大ヒットを記録した「マンマ・ミーア!」(2009年公開)の続編であり、主人公を演じたアマンダ・セ

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[678]メカスとサリス、ヴィレッジ・ヴォイス

[678]メカスとサリス、ヴィレッジ・ヴォイス

 8月31日、ニューヨークを拠点とし、アメリカを代表するオルト・ウィークリーとして知られた「ヴィレッジ・ヴォイス」が廃刊された(#01)。プリント版の刊行は既に昨年8月に停止されていたが、現在のオーナーであるピーター・バ

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[677]デイミアン・チャゼル最新作における、月面着陸の描写を巡る論争

[677]デイミアン・チャゼル最新作における、月面着陸の描写を巡る論争

2014年『セッション』で一斉を風靡し、2016年『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を圧巻させたデイミアン・チャゼル監督の映画最新作『ファースト・マン(原題:First Man)』。イタリアにて開催されているヴェネツィア国

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[676]“当たり年”のイーサン・ホーク、大いに語る(そして批判を受ける)

[676]“当たり年”のイーサン・ホーク、大いに語る(そして批判を受ける)

イーサン・ホークは今年、俳優としても監督としても充実した時を過ごしています。5月に公開されたポール・シュレイダー監督の『First Reformed』では爆弾テロを企てるようになる牧師を演じ、その演技が絶賛され、その他に

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[675]スパイク・リー最新作への批判

[675]スパイク・リー最新作への批判

 ジョン・デイビッド・ワシントン扮する黒人警官ロン・ストールウォースが白人刑事とコンビを組み70年代のアメリカのクー・クラックス・クランの襲撃を防ぐスパイク・リー監督の新作『ブラッククランズマン』は5月のカンヌ国際映画祭

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8月25日公開、仏映画『若い女』

8月25日公開、仏映画『若い女』

先日、渋谷のイメージフォーラムにて8月25日公開を控える映画『若い女』のトークショー付き試写会が催された。今作はフランス期待の新人女性監督レオノール・セライユの長編デビュー作で、昨年のカンヌ映画祭のカメラドール(新人監督

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[674]カナダにおける女性の映画音楽作曲家たちの現状

[674]カナダにおける女性の映画音楽作曲家たちの現状

Screen Composers Guild of Canada(SCGC)の新たな研究によって、カナダで女性作曲家として働くことの暗い現実が明らかとなっている。 2016年において、映画音楽作曲家の15パーセントが女性

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[673]ジェシカ・チャステイン最新作『Woman Walks Ahead』にみる西部劇の新たな可能性

[673]ジェシカ・チャステイン最新作『Woman Walks Ahead』にみる西部劇の新たな可能性

歴史上の画家であり活動家であるキャサリン・ウェルドンを描いた映画『Woman Walks Ahead(原題)』が2018年7月29日にアメリカで公開された。 この映画では、ジェシカ・チャステイン演じる実在の肖像画家であり

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