アーティクル

[407]キルスティン・ダンストの描くシルヴィア・プラスの自伝的作品

[407]キルスティン・ダンストの描くシルヴィア・プラスの自伝的作品

キルスティン・ダンストが初の長編映画監督として、アメリカの詩人シルヴィア・プラスの1963年の小説『ベル・ジャー(原題:The Bell Jar)』を映画化することが決定した。 『ベル・ジャー』は1950年代のアメリカを

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[406]「ロマンチックな友情ではない」―ミシェル・ゴンドリー最新作『グッバイ、サマー』

[406]「ロマンチックな友情ではない」―ミシェル・ゴンドリー最新作『グッバイ、サマー』

 ミシェル・ゴンドリー監督の最新作『グッバイ、サマー』(原題:Microbe et Gasoil)が9月10日(土)より公開される。ミシェル・ゴンドリーと言えば、ビョークやザ・ローリング・ストーンズ、ケミカル・ブラザーズ

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[405]世界映画界で絶賛された『彷徨える河』

[405]世界映画界で絶賛された『彷徨える河』

 10月にいよいよ日本公開される『彷徨える河』(2015)は、幾つかの観点からきわめて注目すべき作品である。まず、深遠なアマゾンのジャングルを彷徨い、その大河を遡っていく白人探検家の姿をスペクタクルかつ幻想的な展開で描い

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[404]F・コッポラによる”Live Cinema”のワークショップ

[404]F・コッポラによる”Live Cinema”のワークショップ

先日、フランシス・フォード・コッポラが母校であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて二ヶ月間にわたり”Live Cinema Project”のワークショップを行った。 この企画は”Distant Visio

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[403] クリステン・スチュワートの非-演技論

[403] クリステン・スチュワートの非-演技論

昨年日本でも公開されたオリヴィエ・アサイヤス監督の『アクトレス~女たちの舞台』の演技が高く評価されたクリステン・スチュワートがさらに活躍の場を広げています。現在アメリカで公開中のウディ・アレン監督最新作『Café Soc

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[402]ポランスキーとアサイヤスのタッグ

[402]ポランスキーとアサイヤスのタッグ

ロマン・ポランスキー監督の次回作はドレフュス事件(1890年代フランスで起きた政府のスキャンダルで、ドイツに機密を流したとして有罪判決が下ったフランス軍長官にかかわる事件)をテーマに取り上げたものが予定されていたがこれま

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[401]ヘクトール・バべンコ監督、この世を去る

[401]ヘクトール・バべンコ監督、この世を去る

『蜘蛛女のキス』で世界的に知られているブラジルの映画監督、H・バべンコが心臓発作のため亡くなった。70歳だった。  バベンコ監督は1986年に映画『蜘蛛女のキス』でアカデミー賞最優秀監督賞にノミネートされた。同作品は最優

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[400]ピクサーのアニメーション映画『ファインディング・ドリー』におけるトーマス・ニューマンの音楽

[400]ピクサーのアニメーション映画『ファインディング・ドリー』におけるトーマス・ニューマンの音楽

ピクサーの新作アニメーション映画『ファインディング・ドリー』の音楽を作曲したのは、トーマス・ニューマンである。彼は、前作『ファインディング・ニモ』からその役割を担っているが、このシリーズの音楽を再び担当することを歓迎した

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[399] ヴェルナー・ヘルツォークがオンライン講義スタート

[399] ヴェルナー・ヘルツォークがオンライン講義スタート

既に70本を超える作品を発表し、現在まで絶え間なく映画と人類について探求を続けているドイツの巨匠、ヴェルナー・ヘルツォーク監督がこの夏、オンライン上で映画製作について講義を行う。映画監督によるオンラインの講義はこれまで多

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[398]「映画の作り方を学んだことなどないし、未だに知らない」ーマイケル・チミノと映画

[398]「映画の作り方を学んだことなどないし、未だに知らない」ーマイケル・チミノと映画

先日、カンヌ国際映画祭ディレクター、ティエリー・フレモー氏により、映画監督マイケル・チミノの訃報が伝えられた。77歳だった。 大学で美術について学んだのち、広告業界でCMディレクターとして成功したチミノは、ハリウッドへと

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