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[610]ヌーヴェル・ヴァーグ世代の批評家、アンドレ・S・ラバルト(André-Sylvain Labarthe)死去

[610]ヌーヴェル・ヴァーグ世代の批評家、アンドレ・S・ラバルト(André-Sylvain Labarthe)死去

シネアストであり映画プロデューサーであったアンドレ・S・ラバルトが、2018年3月5日、86歳でその生涯を終えた。ラバルトは、『カイエ・デュ・シネマ』での映画批評や、テレビでのドキュメンタリーシリーズ『われらの時代のシネ

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[609]ミランダ・ジュライ、7年ぶりの監督復帰

[609]ミランダ・ジュライ、7年ぶりの監督復帰

映画監督、アーティスト、作家、と多岐にわたって活躍しているミランダ・ジュライが、新しく映画作品を製作することが、先日3月15日に発表された。2011年『ザ・フューチャー(The Future)』以来、7年が経つこの5月に

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[608]作品の題材として語られるワインスタイン

[608]作品の題材として語られるワインスタイン

数々のセクハラ疑惑などにより糾弾されたハリウッドの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが、自身についてのドキュメンタリー映画を製作する可能性についてニューヨーク・タイムズ誌の記事が報じた。 “Where`s H

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[607]ザ・ダファー・ブラザーズ、女性に対する「言葉の暴力」で告発

[607]ザ・ダファー・ブラザーズ、女性に対する「言葉の暴力」で告発

ネットフリックスで大ヒットしているドラマシリーズ『ストレンジャー・シングズ』の原作・制作を手がけたマット、ロス兄弟(ザ・ダファー・ブラザーズ)が、このサイエンス・フィクションシリーズでの女性に対する「言葉の暴力」で告発さ

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[606] Netflix、パリ同時多発テロ事件を記録したドキュメンタリーを公開へ

[606] Netflix、パリ同時多発テロ事件を記録したドキュメンタリーを公開へ

世界貿易センター爆破事件の間、ニューヨークの消防士の歩みを追ったドキュメンタリー作品『9/11』(2002年)の作者であるジュールとゲデオンのノーデ兄弟が『11月13日(原題:November 13)』とともに戻ってくる

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[605]『BPM ビート・パー・ミニット』とAIDSの時代の映画的挑戦

[605]『BPM ビート・パー・ミニット』とAIDSの時代の映画的挑戦

[605]『BPM ビート・パー・ミニット』とAIDSの時代の映画的挑戦  いよいよ3月24日から、日本でも『BPM ビート・パー・ミニット』(120 battements par minute, フランス映画, 201

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[604]“Time’s Up”から“Inclusion Rider”へ

[604]“Time’s Up”から“Inclusion Rider”へ

3月4日(日本時間5日)、第90回アカデミー賞の授賞式がロサンゼルスで行われました。現在日本でも公開中の『シェイプ・オブ・ウォーター』が作品賞と監督賞(ギレルモ・デル・トロ)、『スリー・ビルボード』が主演女優賞(フランシ

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[603] «#Maintenant On Agit» フランス映画人による新たな門出

[603] «#Maintenant On Agit» フランス映画人による新たな門出

 去る3月2日、『BPM ビート・パー・ミニット』が満場一致で作品賞に輝き、第43回セザール賞授賞式が幕を閉じた。本作での好演で有望若手男優賞に輝いたナウエル・ペレーズ・ビスカヤートを始め、司会のマニュ・パイェットや最優

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[602] 最新作に見る、スピルバーグ監督の今

[602] 最新作に見る、スピルバーグ監督の今

この春、スティーブン・スピルバーグ監督の映画が2本公開される。3/30(金)公開の『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』と、4/20(金)公開の『レディ・プレイヤー1』だ。連続してスピルバーグ監督作が公開されるのは、1

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[601]グレタ・カーウィグ監督『レディ・バード』について

[601]グレタ・カーウィグ監督『レディ・バード』について

日本でも今年の6月に公開の決まった『レディ・バード』は、本日(2/28)フランスでも公開された。例えばLe monde紙はこの作品を「ここではないどこかへの抑えきれない欲望」と称し、「監督グレタ・ガーウィグは公正さと繊細

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