アーティクル

[632] 母親業の厄介さを描いた『Tully』

[632] 母親業の厄介さを描いた『Tully』

今回のWorld Newsは、5月4日からアメリカやイギリスで封切られた映画『Tully』について、関係者のインタヴューをもとに紹介したいと思います。『JUNO/ジュノ』と『ヤング≒アダルト』を生み出したジェイソン・ライ

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[631]フランスに暮らす禅師ティク・ナット・ハンのドキュメンタリー『Walk with me マインドフルネスの教え』

[631]フランスに暮らす禅師ティク・ナット・ハンのドキュメンタリー『Walk with me マインドフルネスの教え』

パリのル・グラン・レックスで『Walk with me マインドフルネスの教え』の試写会が行われた。ル・グラン・レックスは『バットマン』または『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作などの試写会に使われている劇場である。

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[630]無音が恐怖を生む瞬間――『クワイエット・プレイス』の音響デザイン

[630]無音が恐怖を生む瞬間――『クワイエット・プレイス』の音響デザイン

「音を立てたら即死」という極めて刺激的な惹句で話題を呼んでいるサバイバルホラー映画『クワイエット・プレイス(原題:A QUIET PLACE)』。公開3週目にして、アメリカ国内での興行収入は150億円に達し、世界規模では

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[629]スティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』におけるアラン・シルヴェストリの音楽

[629]スティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』におけるアラン・シルヴェストリの音楽

『レディ・プレイヤー1』は、ノスタルジーで溢れている。その映画で、作曲家のアラン・シルヴェストリは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の音楽を再考し、映画史を象徴する楽曲を再構築した。 イースターエッグを求めてパーシヴァ

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[628] Movie Passについて

[628] Movie Passについて

今回のWorld Newsでは映画自体からは離れてしまうが、昨年夏の大幅な減額によって話題となり、その後疑念も高まってきているMovie Passというアメリカのサービスについて紹介したい。 そもそもMovie Pass

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[627] ヌーヴェル・ヴァーグの血を継ぐ”新たな波”『Mes Provinciales(原題)』

[627] ヌーヴェル・ヴァーグの血を継ぐ”新たな波”『Mes Provinciales(原題)』

   4月18日、フランスで『Mes Provinciales(原題)』が公開された。本作は先に行われた今年のベルリン国際映画祭で上映され、話題を呼んでいた。タイトルの« Provinciales »とは、「田

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[626]ジャン=リュック・ゴダールの新作について

[626]ジャン=リュック・ゴダールの新作について

 ジャン=リュック・ゴダールといえば、今年の5月8日から開催される第71回カンヌ国際映画祭のポスターに『気狂いピエロ』(1965)のジャン・ポール・ベルモントとアンナ・カリーナのキスシーンが使用されることが明らかとなった

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[625]グザヴィエ・ドラン、新作のカンヌ国際映画祭招待を辞退

[625]グザヴィエ・ドラン、新作のカンヌ国際映画祭招待を辞退

いよいよ5月8日に開催が迫った第71回カンヌ国際映画祭。先週火曜日にそのラインナップが発表され期待と興奮が高まる中で、リストに入っていないことが驚かれている作品が少なからずある。今回はその中でもリスト外の事実に大きな衝撃

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[624] 撮影監督ヤヌス・カミンスキーの光

  4月20日、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「レディー・プレイヤー1」が日本で公開される。(1)この映画はアーネスト・クライトンの小説「ゲームウォーズ」を原作としており舞台は2045年の未来、人々が食

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[623]ハンガリーの監督、エニェディ・イルディコーの新作について

[623]ハンガリーの監督、エニェディ・イルディコーの新作について

エニェディ・イルディコーはハンガリー・ブダペスト出身の脚本家・映画監督である。『心と体と』は2017年ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞している。 エニェディの新作『The Story of My Wife』にはレ

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