アーティクル

[432]「マンダレーへの道」日本上陸! 〜時々、My Egg Boyの話〜

[432]「マンダレーへの道」日本上陸! 〜時々、My Egg Boyの話〜

台湾映画といえば、エドワード・ヤンやホウ・シャオシェンを代表とする台湾ニューウェイブの世代がまず思い浮かぶ。 中でも、ホウ・シャオシェン「悲情城市」がベネチア国際映画祭で最高賞を獲得したことは当時ショッキングであったと、

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[431]つつましいボクシング映画? ユホ・クオスマネン監督「オリ・マキの人生で最も幸せな日」

[431]つつましいボクシング映画? ユホ・クオスマネン監督「オリ・マキの人生で最も幸せな日」

 ボクシング映画と聞けばいかにも男らしい人物が出たり、マッチョが出たりと言ったイメージがあるが、その枠に当てはまらない映画が上映される。世界タイトル戦でアメリカ人チャンピオンと戦うボクシング映画だというのに、どういうわけ

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[430] 難民問題描くドキュメンタリー『海は燃えている』へ評価高まる

[430] 難民問題描くドキュメンタリー『海は燃えている』へ評価高まる

 以前このページでも紹介した、地中海を渡る難民の問題を扱ったジャンフランコ・ロージ監督の『海は燃えている』(今年のベルリン映画祭で金熊賞を受賞)はその後もヨーロッパを中心に継続的にメディアで取り上げられているほか、映画祭

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[429]ジェームズ・グレイ最新作『The Lost City of Z』が初上映

[429]ジェームズ・グレイ最新作『The Lost City of Z』が初上映

先週末、ニューヨーク映画祭でジェームズ・グレイ監督の最新作『The Lost City of Z』がワールドプレミアとして上映されました。 『The Lost City of Z』はグレイにとって『エヴァの告白』(201

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[428]トミー・リー・ジョーンズ監督作『ホームズマン』におけるマルコ・ベルトラミとバック・サンダースの音楽

[428]トミー・リー・ジョーンズ監督作『ホームズマン』におけるマルコ・ベルトラミとバック・サンダースの音楽

2016年11月に開催予定の「第8回京都ヒストリカ国際映画祭」にて、トミー・リー・ジョーンズが監督と主演を務める『ホームズマン』が日本初公開される。『ホームズマン』は、西部開拓時代が舞台となっている。登場人物の1人である

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[427] オアシスとザ・ビートルズ 2つのバンドが映画で表現する時代の流れ

[427] オアシスとザ・ビートルズ  2つのバンドが映画で表現する時代の流れ

アルバム7作品すべてがUKチャート1位、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録、全世界のミュージックシーンに燦然と輝きながらも、2009年に解散した英国が誇るロックバンドといえば…。音楽好きなら誰もが知って

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[426]「「これは私にとっての真実なの」―アンドレア・アーノルド監督作品『アメリカン・ハニー』

[426]「「これは私にとっての真実なの」―アンドレア・アーノルド監督作品『アメリカン・ハニー』

   今年5月に開催された第69回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した、アンドレア・アーノルド監督作品『アメリカン・ハニー(原題)』(American Honey)が9月30日よりアメリカで封切られ、再び注目を

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[425]一人の女性に潜む異なる人格を4人の女優たちが演じる『orphan』

[425]一人の女性に潜む異なる人格を4人の女優たちが演じる『orphan』

フランスの映画監督アルノー・デ・パリエール(Arnaud des Palières)。彼の作品は未だ『バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い』『Parc』など、わずかである。しかし彼の最新作である『orphan』が

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[424]ジェニ・オルソンの『The Royal Road』ー風景の映画、表現とプロセスについて

[424]ジェニ・オルソンの『The Royal Road』ー風景の映画、表現とプロセスについて

ジェニ・オルソン(1962-)は、LGBTに関する映画史家やキュレーターとしても知られる、サンフランシスコ在住のインディペントで活動する映画作家である。 彼女の最新作『The Royal Road』は、カリフォルニアの風

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[423]サンダンス注目のアートハウスホラー「The Eyes of Horror」

[423]サンダンス注目のアートハウスホラー「The Eyes of Horror」

  2016年のサンダンス映画祭で観客にぞっとする不気味な体験をさせ話題を呼んだ「The Eyes of My Mother」という作品をご存知だろうか。 1990年生まれ、ニューヨーク出身のNicolas Pesceが

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