[333]サンフランシスコで輝く日本のインディペンデント作品


 サンフランシスコ。様々な映画祭が行われるこの地で、ある映画祭が2月11日~25日の期間で行われる。サンフランシスコ・インディペンデント映画祭だ。毎年ユニークな作品を上映し、幅広い世代のファンを持つ映画祭である。今年の開催で18回目となるサンフランシスコ・インディペンデント映画祭。開催当初はわずか4日間の開催だったが、現在は約2週間行われる国際映画祭として成長している。また毎年インディペンデント・スピリットをテーマとし、新たな作品との出会いの場として年々発展してきている。
 

uruuこの映画祭では日本の作品も公開している。2006年に行われた映画祭では塚本晋也監督の『ヘイズ』が公開された。そして今年の映画祭では、天野千尋監督の『うるう年の少女』、製作・脚本なども行った渡辺紘文監督の『そして泥船はゆく』(映画制作集団大田原愚豚舎第一回作品)が公開予定だ。『うるう年の少女』は、ENBUゼミナール・シネマプロジェクトで製作された作品であり、海外の映画祭での上映は初となる。『そして泥船はゆく』は、2013年の東京国際映画祭を皮切りに、世界6各国9つの映画祭で公開され、国内外の上映は10回目となる。
この様に日本のインディペンデント映画作品が世界に羽ばたき、世界各国の人々に大きな影響を与えることは確かであろう。

 
サンフランシスコ・インディペンデント映画祭では作品公開だけでなく、様々なイベントも行われる予定だ。時間があるかたは是非足を運んでもらいたい。そして、日本のインディペンデント作品がサンフランシスコで輝く瞬間を見逃さないでほしい。

http://sfindie.com/

船津 遥
World News担当。学習院大学文学部フランス語圏文化学科所属。サイレント映画、ウェス・アンダーソンのとりこ。日活映画にもはまっている20代女子。(量産型キラキラ系女子ではありません。)


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